メキシコ産のオパールは世界でオーストラリアの次に多く売れているオパールです。
基本的に明るいオレンジや白に近い色が多く、オーストラリア産のものと比べると中の水分が多いとされています。
さらに、水分が多く含まれるため、メキシコのオパールは透明度が高いとされています。
中でも本日紹介する4つのオパールは売れ行きも好調です:メキシコオパール、ウォーターオパール、ファイヤーオパール、そしてカンテラオパールです。
もう一つ、メキシコ産のオパールの特徴は、色がミックスしている部分が宝石の内側で立体的に行っているということです。
表面ではなく内側名ため、見つめているだけで異世界にいるような気分になります。
メキシコオパールは地が赤やオレンジ色の普通のものです。
次にウォーターオパールですが、実はこのオパールはメキシコオパールの中で育つ大変貴重なオパールです。
模様が水に浮かび上がるような模様のため、ウォーターオパールという名前がつけられました。
買取価格はこれが大変高いとされています。
ファイヤーオパールとは真っ赤から若干オレンジが入ったようなオパールで、日本人に大変人気のあるオパールとされています。
最後に、カンテラオパールですが、カンテラオパールは、ボルダーオパールのメキシコバージョンです。
母岩の中で育つため、大変レアとされています。
こちらも買取価格が結構高額になってくる部類でしょう。
このように、オパールの種類はさまざまですが、オーストラリアとメキシコは作り方が同じでも、違う色で出てくるようです。